
序章 -Prologue-

其処は何処の古びた社、月明かり差し込む境内に人ならざる者どもあり…。
その者たちは神々に連なる霊力を持つに至った狐の御霊『狐神』。
されど彼の者らは、時代と共に薄れゆく人々の信仰に喘いでいた。
信仰を失うことは即ち、己が存在を喪うに等しき惨事……。
消えるわけにはいくまいと誰もが思い悩む中、一柱の白銀の狐女神が宣う。
「人の子らをこの社へと招いて、宴と共に語らい縁を結びましょう。
我らは人間を守りし神々の眷属なれば、結ばれた縁もまた
信仰に等しき力となるはず……同胞の皆様方、如何かしら?」
「えっ!? ちょっ、姉上…いきなり何言ってるんですかー!!?!」
声の主は、月読命の化身より霊力を賜わりし狐女神『月詠宮あやね』。
そして彼女の言葉に狼狽えるのは弟の半人前狐神『月詠宮 紺千代』。
その言葉に参じた九柱の同胞たちは頷き、社を宴の場へと変えていく。
彼らが放つ強い霊力を感じ取ったのか、月明かりに導かれたのか…。
各々の心に抱え物ありし人間たちが次々と社へ足を運んでくる。
さあさあ、どうぞ皆さま寄っておいで。
霊験ある者も悩める者も、気軽に気楽にいらっしゃい。
今宵は狐神と人間が盃を交わし、縁を結ぶ月天下なり。
概要 -Introduction-
【ご挨拶】
ユーザー企画『狐神様の縁結び』へお越しくださった皆様、誠にありがとうございます。
当企画は狐神と人間の2陣営に分かれて、ほのぼのとした雰囲気の中でペア交流などを目指すマッチング企画です。
このイベントを通じて、キャラ同士でも中の人同士でも、新たな良縁を結ばれることを願っております。
【企画内の世界観】
世界観は現実世界における現代日本とほぼ変わりありません。日本人はもちろん、海外からやってきた各国の人々だって居ます。
良い人も居れば悪い人も居ます……が、基本的に悪事を働くような人は狐神様の社の存在には気付かないことでしょう。
さて、社に集まるのはどんな者たちか? 参加者の皆様のアイデアから生まれた素敵なキャラクターをお待ちしています。
【狐神について】
当イベントの主役である狐神は、簡単に言えば神様のような存在。しかし「万能で不可能は無い」というわけではありません。
・扱う権能(※不思議な能力めいたものだと考えていただければ)は1柱につき1つのみ。
・人間を守り導く役目を背負っているので、人間に敵意を持っていたり、害を加えるような権能を持つ者は狐神になれない。
・何よりも人間に対して友好的。人間たちの信仰や祈りは狐神にとって存在を維持するためのエネルギーである。
これらの基本設定を踏まえ、参加者自らが考えた個性豊かな狐神を登場させていただけると嬉しいです。
お問い合わせ -Contact-
Twitter:https://twitter.com/DWL_Atge
・参加をご希望の方は、ダイレクトメッセージより『必要事項を記入済の各種テンプレート』をご送付くださいませ。
・その他、気になることや訊きたいことなどございましたら、お気軽にご連絡くださるとありがたいです。