
月詠宮 紺千代 -The Relationships of KONCHIYO TSUKUYONOMIYA-


月詠宮 紺千代
夢宮 空乃
空乃→紺千代の関係性
お友達。
こんちゃんと呼ばれる紺千代君を見て、自分も嬉々としてそう呼びだした。
あやね様へのご用の後は必ず紺千代君と(振り回すに近い形で)遊んでいく。
また、熱心に修行をする紺千代君を真似て一緒に修行に励もうとするも、
夢に触れるもしくは寝る以外での力の使い方がいまいち分からず、すぐ諦め応援隊と化す。
夢宮 空乃
「そらのの修行は…夜です…! こんちゃん、がんばれー!
がんばったら、そらのと苺大福たべましょー!」
月詠宮 紺千代
「あ、空乃ちゃん・・・・・・って、その名前で呼ばないでほしいのにぃ~!/////
でも応援してくれると元気が出てくるな・・・よーし、今日の修行も頑張るぞ!とりゃーっ!」
意気込んで修行に打ち込むが、その後は結局日が暮れて、今日も権能は目覚めず仕舞い・・・。
悔し泣きのべそを掻くも、空乃と一緒に苺大福を頬張れば、あどけない笑顔に早変わりだ。


月詠宮 紺千代
響
響→紺千代の関係性
響の敬う夜の神が月の女神と親交があるため、眷属である月詠宮姉弟とも縁があり知り合った。
姉狐の思いつきに不本意ながら響自身も振り回されることがあり、
毎回付き合っている弟狐を気の毒そうに見守っている。
彼の修行が上手くいっていない時は、遠回しに助言することもあるようだ。
『手のかかる幼き姉弟狐』という印象が抜けきっていないこと、
泣きべそを掻いている場面に鉢合わせることも少なくないことから、
今も千代坊(ちよぼう)と呼んでいる。
響
「相も変わらず苦労しておるな、千代坊」
誰ぞの世話を焼いていたであろう若い白狐が宴の間から出でたのを見かけ、尾はゆるるかに空を撫でる。
「偶には姉から離れてみるのも良い経験さね、互いにの」
月詠宮にて開かれる饗宴の最中、此処で呼び止められることを彼は厭うだろうか。
気がかりになる必要はない、少しは息を吐けば良い。 そう夜狐が口にすることは難しいが・・・
「今宵は無礼講なのだろう? 暫し宴の主人が片落ちしたとて誰も咎めはせぬ」
坊は真面目が過ぎる、と軽やかに額を弾くことひとつ。 そしてふと思い至る。
「一寸は成長したかい?」
どれとばかりにつぃと顔を寄せ、水底に眠る何かを掬うかのようにその大きな瞳を覗き込んだ。
月詠宮 紺千代
「・・・・・・ふぇ? あっ、響様・・・」
お酌をうっかり溢したりと、相も変わらずのおっちょこいぶりを披露してしまった。
そんな自分自身が恥ずかしく、少しばかり頭を冷やそうと出てきたところに声を掛けられた。
あとちょっとで泣き出しそうだった目元を拭えば、妖艶で幽玄な雰囲気を纏う九尾の狐神に一礼する。
「すみません響様、まだまだ僕が未熟なばかりに・・・。
姉上にも振り回され、客人にもお恥ずかしい姿を見られるしかできなくて・・・あぅ」
指先で優しく小突かれた額を両手で抑えると、紅い瞳が静かに見据えてくる。
悠久の時を過ごしてきた彼女の『気』に当てられたのか、つい退いてしまいそうになる・・・だが。
「成長・・・それはまだ分かりません。されど目に見える変化が訪れそうな、そんな予感もあります」
確固たる予感を抱いた白狐の坊は、凛と微笑んで問いに応えるのであった。